飛島木材 ブログ

川辺の家

コンセプト

① 外観デザイン性の重視

② 外観と庭との調和

③ 自然光・風 を感じる間取り

④ キッチン・廊下・トイレ等の収納

⑤ 屋根と一体感のある太陽光ソーラーのデザイン

⑥ 雨の日も外干しできるインナーバルコニー

⑦ 炉のある部屋

屋根材はカラーベスト コロニアル葺き 太陽光ソーラーは野地ピタタイプにして屋根材と一体感をだしています。

外装は16mmのサイティング  ポイントになるベランダ手摺のパネル部分は強化ガラスです。

ベランダはインナーバルコニーで 雨の日でも外干しができます。                                    

建物の見付けになる西側は日よけと目隠しになるような建物外装と調和したデザインです。

建物外壁と同調した門柱・アプローチです。 

玄関の造り付けベンチです。

炉のある部屋です。

木製建具は以前使用していた建具を再利用しています。

リビングボードはオーダーで造り付けです。

明るく風通しのよいLDKです。

水廻りの収納を多くとっています。

1.25坪の広いシステムバスです。

手洗い付カウンターや飾り棚がついて空間的に広いトイレです。

洋間の壁は調湿・脱臭効果のある INAXエコカラットを部分的に使用しています。

収納用途によってハンガーパイプ 棚等を造りつけています。 

2Fホール

2Fホールの一部にもエコカラットを使用しました。

外観と庭の調和のとれた外構です。

  コメント

昭和34年に建てられたRC造の家は42年の時を経て子供の成長・現状の生活・老朽化によって 一昨年より

建て替えの相談をいただきました。

当初から 平面プランがまとまっており動線・風通し・仕上げ等を提案 打合せし 平面図ができました。

難航したのは コンセプトにある 立面・外観デザイン・外構との調和でした。

パースや模型を製作し それを参考にお客様がショールームや展示場などにあしを運び外観や外壁の素材・色柄を選定されました。

その他 坪庭が眺めれる炉のある部屋やアプローチの花壇・植栽は お客様のセンスの良さがでた部分です。

 

 

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