飛島木材 ブログ

伝統木造再生②

以前にもこのブログで紹介しましたが今回は現在現場進行中の

伝統木造工法の建物の改修工事現場を紹介します。

この建物はもともと納屋として建てられ築40年以上経過していました。

この度 建物を軸組だけにして、外部は屋根の葺き替え、外壁をガルバニウム鋼板に張替え、

内部に水廻りを含めたLDKにリフォームする工事内容です。

解体後の構造材です。状態は部分的に、土台が悪かったものの柱、梁の状態は非常によいものでした。

納屋として使われたので風通しがよかったのだと思います。

長年の荷重で梁のたわんでいる部分は修正後、柱を付けて新築時に使用する

金物で土台と梁に連結します。

今後も仕上がっていく現場を紹介していきたいとおもいます。

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