飛島木材 ブログ

伝統木造再生・次世代に贈る家

コンセプト

① 地盤の地域性(軟弱地盤)をふまえた 耐震・リフォーム改修とする。

② 現在の生活にあった間取りや仕上げ材の仕様とする。

③ 今回の耐震改修工事は将来、次世代が行うリフォームを見据えたものとする。

⑤ 改修工事中は2期工事に分け 工事中の居住スペースを確保・検討する。

     床・壁の解体の様子です。

     床組解体後 基礎配筋をしました。

  ベースコンクリート打設後 床組工事の様子です。

  基礎・土台を固定するため 金物補強をしました。

  耐震補強の為 壁増設をした箇所には構造用合板を仕様しました。

  

 

  

  上部写真の二間の開口部を1間の開口に壁を増設した部分です。

  外部外壁工事の様子です。金物補強をしました。

  伝統木造工法の基礎で三ツ石基礎廻りのようすです。

   

収納スペースのある家

コンセプト

① 限られた床面積に収納スペースがたくさんある間取りとする。

② 収納内部は用途にあった造りとし 整理・整頓できるスペースとする。

③ 広いLDKを計画する。

④ 南面にウッドデッキを計画する。

玄関を入ると 土間収納として下駄箱兼アウトドア用品が

収納できるスペースがあります。

玄関ホールには 可動で3段棚がある日曜品入れのクローゼットを計画しました。

リビングの西面はクロスで色替えをして 雰囲気を変えてみました。

広いリビングには 3箇所の収納スペースが設けてあります。

一箇所は整理できるよう可動棚をつけ スペースを取らない3連引き戸としました。

2箇所目ははお施主さん こだわりのスペースです。

三箇所目は本が整理できるよう 固定棚をつけました。

キッチンスペースにも 工夫しました。

キッチンの背後には カップボードの横に動線を考食品庫を計画しました。

寝室にも2箇所の用途別の収納スペースを設けました。

1箇所は 中段・枕棚のある収納で スペースを取らない3連引き戸です。

その横には ハンガーパイプを設け 整理できる収納としました。

雨の日も洗濯物がほせるインナー ウッドデッキです。

玄関にはアクセントと目隠しになるようなアルミの格子を取り付けました。

駐車場も広くとってあり4台は駐車できます。

若いご夫婦の新居となる家を建てさせていただきました。

間取りはこちらが提案した参考間取りで話が進んでいったところ 1F間取りに思った以上に

収納が少ないことが分かり写真にあるような書庫やフリー収納をお施主さんの提案で

計画しました。 内部の棚などは用途に応じて可動棚等を造り付けて 整理できるような

収納スペースに作りました。 収納スペースがあるだけではなくすぐに 欲しいモノがだせるような

空間になったと思います。

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