飛島木材 ブログ

住宅産業=エネルギー産業

先日、リクシル主催の新商品発表会と講演に参加

してきました。

そこで講演された話を紹介します。

家電製品や車には燃費表示があるのに住宅には燃費の明確な数字がありません。

 

 

住宅ローンを30年返済する間、その家庭で消費する電気料金を

試算するとなんと900万円だそうです。

ではいかにそのランニングコストを抑えれるのか?

① ペアアガラス以上のトリプルガラスの仕様

② 屋根・壁断熱の充実

③ シロモノ家電の省エネ商品の使用・買い替え

④ 太陽光ソーラー設置               などなど

 

①②④を新築時、仕様をアップグレードしておけば900万円かかる

ランニングコストは大幅に減ります。

もっといえば、900万を追加仕様すれば、ゼロエネルギー住宅になる

 

という内容の講演でした。

つまり、住宅産業はエネルギー産業でもある!!

という結論で締めくくられた講演でした。

みなさんはどう考えますか??

吉田

 

 

 

 

 

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