飛島木材 ブログ

住宅関連税制について

今年の4月から消費税も8%となり、新築着工数も昨年と比較すると

地域にもよりますが2割程度の落ち込みというデータが出ています。

そこで今後、住まいの取得をお考えの皆様に、国の住宅取得支援として

いろいろな税制優遇・助成金・補助金を紹介したいと思います。

 

① 住宅ローン減税

借入限度額 4,000万 控除率1.0% 控除期間10年間

住民税からの控除額 最大13.65万円

この減税は私より詳しく知って見える方もみえるとおもいます。

現在、住宅ローンの金利は固定・変動とも1.0%を切るような勢いで

です。(1.0%以下で融資する金融機関もあります。)

低金利であることを考えると、増税したとはいえ、まだ買い時ではないでしょうか??

 

② 住まい給付金

この給付金は、8%で契約された方が対象で、給付額もいちがいに

難しいのですがこの計算式によって給付額が決まります。

給付額=給付基礎額×持分割合

給付基礎額とは、建物引き渡し時の課税証明書によります。

持分割合とは住宅取得者の登記持分割合です。

 

その他 木材利用ポイント・認定低炭素・エネルギー管理システム導入促進事業費補助金(HEMS)

定置用リチウムイオン蓄電池導入支援事業・エネファーム導入支援補助金  等

の助成金や補助金もあります。

この住宅関連税制については、機会があれば例を挙げて紹介します。

マイホームをお考えの方やリフォームをお考えの方、住宅資金の面から

ご相談を承りますので、お気軽に連絡ください。

吉田

 

 

 

 

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